最初の選択肢―リビング階段のメリットとデメリット

2016/09/20

「美樹工業の注文住宅」と謳って日々営業していますが、お客様のご要望をお伺いして部屋のレイアウトを進めていくと、最初に階段の位置をどうするか、という選択肢に行き当たります。

それは、リビング階段にするか、そうでないか、です。

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リビング階段は、お子様が学校から帰ってきてリビングを通り、「ただいま~」「おかえり~」と声を掛け合い、階段を上がって自分の部屋にランドセルを投げだす、というような暮らしを思い浮かばせます。

とても微笑ましい光景です。

リビング階段を選択されるお客様は、子供との接点が増えることを望み、いつ子供が帰ってきたかわからない、挨拶もしない暮らしはいやだと感じられて選択されているのだと思います。

またその効果は確かだと思います。

さらに、どんなお友達が来たかもすべてチェックできるわけですから。

また、全体の坪数を少なくできるという金銭的なメリットもあります。

でも、ここでリビング階段についての2つのデメリットも知っておきましょう。

①空調の効率の悪さ

リビングと階段、2階ホールがつながっているので空調、特に暖房がききづらいのです。

冬に階段下にいると2階から冷たい空気が下りてきます。

これは1階天井にたまった暖まった空気が階段天井を伝わり、2階に逃げていくためです。

最近の住宅では、リビング・ダイニング・キッチンが一つの空間であることが多いのですが、リビング階段の場合、これに階段室、2階ホールの空間が加わるのですから、おのずと空調効率は悪くなります。

形状は違いますが、大きな吹き抜けのある家と空調効率という面では同じ状態にあると言えます。

これを避けるには、階段降り口に引き戸などを取り付けるなどの方法がありますが、階段を上がるたび、下りるたびに引き戸を開ける余計なワンアクションが必要となります。

②音やにおいの問題

これは本当にメリットの裏返しになり、個人差があるのですが、リビングが騒々しいと感じられる方もおられるのではと思います。

リビングが2階への、あるいは2階からの通り道となるからです。

また、2階ホールとリビングがつながっていますので、2階の寝室のドア1枚隔ててリビングの喧騒が存在することになります。

料理のにおいも同様です。

それをわずらわしいと感じるか、微笑ましいと感じるかは住む人の生活スタイルによって、大いに個人差があるところではないでしょうか。

私たちの仕事は、このようなメリット・デメリットをあらかじめお客様にご説明し、そのうえで選択をしていただくことと感じています。

 

美樹工業の注文住宅


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